AGMとは

運営主体

名称:一般社団法人アナログゲームミュージアム運営委員会

代表理事:草場 純

目的

文化資源としてのアナログゲーム【註】に係る、以下の活動を目的とする。

  1. アナログゲーム文化に関する普及・啓発・コミュニティ育成
  2. アナログゲームの調査・研究・教育を通じた専門家の育成
  3. アナログゲーム資料の収集保存およびミュージアムの運営
  4. 上記活動を通じた、ひらかれた遊び場の創出

【註】ここでいうアナログゲームとは、伝統ゲーム、ボードゲーム、カードゲーム、ダイスゲーム、ゲームブック、会話型ロールプレイングゲーム、ライヴアクション、シミュレーションゲーム、ミニチュアゲームなど、コンピュータを用いないゲームの総称を指す。

沿革

    • 2020年11月
      • 現代表理事の草場から多方面に向けて「準備委員会」の呼びかけを開始
    • 2021年02月
      • 第1回アナログゲームミュージアム準備委員会会議を開催(2021-02-18)
        • Zoomにて実施
        • 以降、月次のオンライン定例会議を行い、発足の準備を行う
    • 2021年03月
      • ゲームマーケット2021大阪にて、準備委員会に関するチラシを配布
    • 2021年04月
      • ゲームマーケット2021春にて、準備委員会に関するチラシを配布
    • 2021年08月
      • 大磯資料館(工事前)の改装前訪問会を開催(2022-08-29)
    • 2021年09月
      • 一般社団法人「アナログゲームミュージアム運営委員会」の設立
      • 以降、「アナログゲームミュージアム運営委員会」として活動を開始
    • 2021年11月
      • ゲームマーケット2021秋にて会報誌1号を刊行・頒布
      • 図書館総合展「ボードゲーム目録作成ワークショップ:ボードゲーム目録の書き手(カタロガー)がいない件について」を開催
    • 2021年12月
      • 2020年12月 人文科学とコンピュータシンポジウム「テーブルトップゲームを記述するための概念モデルの開発」
      • 東京都浅草のメンバー自宅にて、AGMとして初のカタロギング(=目録作成)合宿を開催
    • 2022年01月
      • ゲームアーカイブ推進連絡協議会カンファレンスにて、AGMとして初参加(草場・井上)
    • 2022年04月
      • ゲームマーケット2022春にてAGM会報誌2号を刊行・頒布
    • 2022年09月
      • ゲームマーケット等資料の初回受け入れ完了
      • 第2回カタロギング合宿を実施(大磯資料館では初開催)
    • 2022年10月
      • ゲームマーケット2022秋で、AGM会報誌第3号を頒布
    • 2022年11月
      • 図書館総合展「ボードゲーム目録作成ワークショップ:ボードゲーム目録の書き手(カタロガー)が、まだ足りない件について」を実施
    • 2022年12月
      • 第3回カタロギング合宿を実施(初のデジタイズ処理の検討を行う)
    • 2023年01月
      • ゲームアーカイブ推進連絡協議会2022セミナーにて、代表の草場による講演(オンライン開催)
    • 2023年05月
      • ゲームマーケット2023春にてキックオフイベント「アナログゲームミュージアム設立記念イベント」を開催(2023-05-14)